わたしの姉は「脳性麻痺による重度四肢体幹障害」と認定された障害者です。その姉と半世紀近い時間を過ごしてきました。宗教、人権を考えてきた末、障害者問題に触れない限り、どうしても前に進めない、そのような思いから、敢えてこの点もサイトで公開することにいたしました。
いま、お読みなっていらっしゃるあなたは、障害者の方々が共にこの地上に生きていることを、常に意識されていらっしゃいますか。人権を考えるときにハンディーを背負った方々のことを意識されていらっしゃるでしょうか。
カルト、宗教問題を考えるとき、障害者問題との関係をどのようにお考えになられるでしょうか。宗教は多くの差別的な要素をはらんでいると、わたしは考えています。宗教名目の人権侵害、これほど、矛盾に満ちたことはなく、悲しいこともありません。
以上の点を念頭に置き、わたしはこのページを管理していく所存です。
多くの皆さんの閲覧をお願いするものです。
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